馴れ初め

435: 蕎麦 1 2011/12/09 18:03:34
行きつけの蕎麦屋にお手伝いさんが来てた。 
それまでは一家三人で切り盛りしてたんだが、客足がいま一つ伸びてなかった店だったのにだ。 
やっと人を雇う程余裕が出来たのかと嬉しくなって、にこやかに挨拶をしていつもの席につき、おやじさんと世間話。 
でも、おやじさんが言うにはこの女性は雇ってる訳ではなくて暇つぶしに手伝いに来てくれているだけとのことだった。 

馴れ初め

287: 名無しさん@お腹いっぱい。 2010/11/15 01:36:57
当時学生で、教科書その他学費を捻出するためにアルバイトに明け暮れていた。 
学科の途中からはその給与さえ実家に送金しなければ弟妹を含む家族が食い詰める状況になってしまい、 
精神的にかなり追い込まれていた。 
大学で出来た友人も余裕がないか極端に金がある奴ばかりで、「金がない」以上の愚痴は言えなかった。 

馴れ初め

604: 名無しさん@お腹いっぱい。 2010/05/27 20:41:40
初めて会ったのは異動後の歓迎会。 
職場にアルバイトにきてたんだけど、歓迎会までたまたま休んでた。 
初めて会ったときなんでかわからんけど「あ、この人とおれ結婚するかも」って思った。 
でも、それから3年くらい隣に座ってるのになーんもなし。たまに冗談言って笑わせるくらい。 
メアド教えてって言われたんで、教えたんだけど教えたことも忘れてた。 
ある日、別の部署の仕事がトラぶって、対処するために急遽海の向こうに出張。 
朝から晩までくたくたになりながら、仕事してホテルに帰ってくたばっていると、いきなり携帯にメールが・・・、見覚えないメアド? 
ワケワカランメールかなと思いつつ読むと、なにやらがんばってって内容のメール。 
誰だろう?と思ってたらふっと嫁子のことを思い出した。 
「嫁子?」「そう」「メアドは?」「こないだ教えてもらったでしょ?」「・・・忘れてた」 
「わすれるなー!」 
まあ、そんなこんなでメールのやり取りをしてた。 
遠い異国の地で仕事が難航して、愚痴ることもできずいらいらしてたんだけど、嫁子とメール 
やりとりできたおかげですごく元気になれた。

馴れ初め

677: 酔ってます 2008/10/06 21:13:51
実はまだ結婚してませんが、酔ったついでに。 
二年ぐらい前の今頃、俺は仕事で一杯一杯でした。上司や後輩のミスを押し付けられて、なにもかも嫌になっていた。 
で、その日も日付が変わる近くまで残業してたのね。 
メシも食えなかったんで自宅近くのコンビニに行きました。 
ちょっと肌寒かったのでおでんと酒を持ってレジに行ったのね。 
清算の時、レジの女の子は俺にこう言ったね。 
「ワサビお付けしますか?」 
聞いた瞬間、俺大爆笑!彼女は大赤面。 
泣きそうな彼女を慰めながら代えって仕事の嫌な思いがキレイさっぱり消えたとお礼を言った。 
それからちょくちょく話すようになって、付き合うようになった。 
そんな彼女と今週結婚します。 
板違いで申し訳ないけど、酔っ払いの戯言だと思って先輩方許してください。

馴れ初め

625: 名無しさん@お腹いっぱい。 2008/06/08 20:41:16
こんなスレがあったのか…じゃあここで俺の馴れ初めを。 
俺と嫁はかなり田舎に住んでいた。 
どのくらい田舎かっていうと…小学校が全校生徒で100人にも満たないようなところだ。 
俺と嫁は同じ幼稚園出身(とはいっても俺は記憶無いw嫁は覚えているらしいが) 
当然同じ小学校にあがった。 
とはいってもその小学校は幼稚園の馴染みばかりだったから特に嫁が特別ってわけでもなかった。
さっきも言ったが小さい学校だったので一クラスだいたい10人程度だった。 
ただ俺は割と情けない奴で、学校へいくと友達から結構からかわれて、よく泣いていた。 
そんなとき守ってくれたのが嫁だった。嫁は気の強い性格ではなかったのだが なぜか必死に守ってくれたのを俺は鮮明に覚えている。 
2年くらいになると俺もだんだん嫁に守られてるのがいやになって 
「強くならなきゃあかんな」 
という思いもあってか嫁から自立して、なんとかやっていけるようになった。 
2年生の後半くらいにはクラス全体が仲良くなっていて 
俺もみんなと混じってよく遊ぶようになった。 
嫁は明るい性格で回りのことをよく考えてあげられる優しい子だった。 
俺はいつだったか忘れたが嫁を好きになってたと思う。




馴れ初め

108: 名無し@話し合い中 2006/08/11 13:48:55
嫁は俺の後輩として入ってきた新入社員だった。そして俺が教育係。 
地方出身者だったため、俺の居る本社で研修を受け 
最終的には彼女の実家の近くにある支社に配属されるはずだった。 
ところが、出来が悪くて上司が転属にOKを出さず、一年のはずの 
研修期間が二年、三年と長引いた。 
ある日彼女を叱った時、俺はお前の転勤先については行かないし、お前の 
面倒を一生見れるわけじゃない。だからしっかりしなさいと言った。 
それを聞いた彼女は突然泣きだし、会社を休んでしまった。 
俺は初めて嫁の気持ちに気付いた。上司はニヤニヤしていた。 
嫁が会社を休みだしてから三日後、俺は彼女に転属が嫌なら俺の嫁という 
再就職口があると持ちかけた。返事はYESだった。 
今のところ一生嫁の面倒は見るつもりだ。

馴れ初め

341: 341 2011/07/19 21:48:55
当時俺は23歳、嫁22歳で、俺は大学卒業して公務員試験受けたんだけど落ちて、 
公務員試験の勉強をしながら、親父の知り合いの運送屋で働いていた。 
その運送屋ってのが、牧場におが屑や粉砕物(木をチップ状にしたもの)に搬入していたんだ。(糞に粉砕物を混ぜて肥料にする為) 

その日は、山奥にある牧場に粉砕物を運搬していた。 
牧場ってのがまた辺鄙な所にあってさ。 
牧場に行くには、県道から伸びている、回りに木しかない一本道を20km近く走らなければいけない。 
その一本道を、ラジオを聴きながら一人で走っていたんだ。 
それで、いつもの調子でカーブを曲がった瞬間、手を振ってるスーツ姿の女がいきなり居て、急ブレーキ。

馴れ初め

462: 名無しさん@お腹いっぱい。 2012/03/24 01:56:07
オレは男子校だったし仕事勤めをし始めても風俗も行った事無かったから完全な 
童貞。新卒で入社した仕事を1年で辞めて、新たに中途で採用された職場が女性無しの 
所だったから、隣の部の女性と会話する時は結構勇気がいった。 
それまでも何回か先輩が紹介してくれた娘と一緒に飲みとか行ったけど 
オレの押しが弱いため、せっかく向こうが好意をもってくれてるのになかなかうまく行かずに 
自然消滅してた。 

それから2年が過ぎ21才の時に、職場の飲み会で男だけだとあれだってんで、 
上司が寮に居る娘を何人か連れて来てくれた。 
今まで顔だけ知ってる仲とはいえ、20代半ばの先輩の女性2人とそこそこ会話もして仲良くなり、
もうすぐお開きって時に、その中で一番年下の娘(今のカミサン)が寮の門限が過ぎてしまうのもあってか 
「どこか連れてってくれませんか?」と言ってきた。 
実際、あまり話してないしそんな展開になる予想もしてなかったし、驚いたけど、その時は素直に嬉しかったな~。 
一緒に来てた残りの寮の女性たちは、別で帰宅するらしくどうするのかなーと 
内心思ってはいたけど、酒が弱くて実はシラフであったオレは彼女と一緒に車でその場を 
後にした。

馴れ初め

228: 名無しさん@お腹いっぱい。 2010/03/12 00:01:06
中学の同窓生で同窓会で再会し交際・結婚。 
本来なら馴れ初めは中学か同窓会になるが、俺にとっては高校時代の出来事が鍵。 

嫁は中学1年のとき隣のクラスで2・3年は同級生。 
ルックスは学年でTOP10に入るくらい。俺の脳内でアンスコ補正あり。 
俺がエロガキに進化してからは、夜のオカズのレギュラーメンバー。 
クラスが一緒になってからはよく話す仲になったけど、特別な出来事は中2のときWデートで一度スキーに行ったことくらい。 
といっても俺も嫁も別カップル(A男・B美)の友人として参加しただけのおまけ同士。 
B美は嫁より可愛かったが、A男に義理立てした俺はB美をレギュラーから外していたw 

あっという間に卒業して俺と嫁は別々の高校へ進学。 

嫁と再会したのは高3の夏、隣県で行われていた夏期講習会場。 
自宅から通える距離ではなかったので俺は大学に進学していた兄貴のアパートに、嫁はホテルを取ってそれぞれ泊り込みで参加していた。 
選択コースが違ったので一緒に講義を受けることはなかったが、そんな場所で再会したことに驚き嬉しくなり空き時間はずっと一緒にいた。 
この期間で嫁は俺の中で「同級生だった可愛い子の1人」から「好きな子」に変化した。高3にして遅い俺の初恋。 

夏期講習が終わり地元に戻った俺は、嫁への想いを抑えきれなくなり告白決行。 
それも電話で・・・さすが恋愛初心者。かなりバカw 
どんな手段でも結果は同じだったんだけどね。 
俺「実は中学のころから(これは嘘)好きだった。明日、会ってほしい」 
嫁は驚きつつも会ってくれることになった。 

翌日、喫茶店にて 
俺「中学のころから好きだった。この前の講習で会って、もう気持ちが抑えられなくて」 
嫁「俺君、ありがとう。気持ちは嬉しいです。でも私、好きな人がいるの。・・・C君」 
瞬殺Orz 
C君は中学の同級生で、中3の二学期に俺の後ろの席だったバスケ部のイケメン。俺とも嫁とも違う高校に進学した。 
そう言われて嫁が俺の席の近くによく来てた理由も納得できた。 
そこから延々2時間以上、嫁からC君への熱い想い(ただし片思い)とアプローチについて聞かされ続けた。

馴れ初め

905: 名無しさん@お腹いっぱい。 2009/10/02 22:27:13
当時の年齢、俺27歳、嫁25歳 
同業他社主催の数社合同忘年会。(社長同士が仲が良い) 
転職したてだった俺は出来立ての名刺を持ってひたすら挨拶回り。 
一通り終えて席を探す。 
席は自由だった。社長連中は一卓にまとまって商売談義。 
その他数卓に各社若手営業社員が自由に座っている。 

こっち空いてますよ~と女性の声。 
それが今の嫁さん。 
話が弾んで仲良くなり、テーブルの下でコッソリ連絡先を交換した。 
(他社の女には手を出すなと社長から厳命されていたのよ)