妻は、田舎の小さなレンタルビデオ店の店員で、見慣れない子がいるなと思って顔を見たら、一目惚れ。
それより、妻への告白よりもプロポーズの方が先だったよ…
金曜日
私は
そこんとこ
kwsk!
携帯電話が普及し始めた頃の話。
妻は、田舎の小さなレンタルビデオ店(TSU⚪︎AYAのような大手ではない)の店員で、私はその店が新規オープン時からの常連客。
妻は、系列店から私が通っていた駅前店に配置替となってきた。
見慣れない子がいるなと思って顔を見たら、一目惚れ。
で、何度となく二人でドライブやピクニックなど、デートみたいなことをしつつ、一目惚れから1年ほど経った夏のある日、妻と初めて泊まりがけのデートに誘ってみた。
まだ、この時点では告白もしていなかったので、お互い付き合ってもいない仲。
私の気持ちは、妻のことが好きで好きでたまらなかったので、この機会に付き合えたらいいなと思い計画。
しかし、当時の私は19歳だったが、妻は4歳年上の23歳。
私のようなガキは相手にされないかもしれないと考えると、不安だけが頭をよぎった。
とある温泉街の寂れた旅館に到着し、食事や花火をした後、二人で部屋に戻ると、二組の布団が並べて敷かれていた。
私はこの時、「仲居さんGJ!」と思いつつ小さくガッツポーズをしながら、温泉に入るためタオルを持って部屋を出た。
私は、その後のコトを考えて入念に身体を洗った後、部屋に戻って見ると…
くっ付いていた布団がこれでもかってくらい離されていた…
この時ばかりは、相当凹んだ。だって、無言の拒否宣言を喰らったようなものだ。
電気を消して布団に入っても、眠れる筈もなく、かといって、残酷な拒否宣言を受けた後では、何をしていいのかも分からず、ただ悶々としていた。
だが、どうしても我慢できない私は、真っ暗な部屋で妻に語りかけた。
「年下の私では、心配ですか?もしも貴女が、このまま私と付き合っても、結婚してもらえなかったらどうしようと考えているのであれば、安心して下さい。私は貴女と結婚したいです。ですから、私と付き合って下さい。あなたが好きです。」
すると、妻から「ありがとう。」と返事があり、私の一世一代の挑戦が実を結びました。
すぐさま、私は布団を妻の方に寄せて…後はご想像にお任せします。
その後、幾つかの修羅場を経て、3年後に結婚と相成りました。
かなりヤバい喧嘩もありましたが、子供も生まれ、それなりの幸せな家庭を築くことができたと思っています。
ツタヤで借りパクってことか。GJ
俺もかつてツタ〇でアルバイトをしてたが可愛い子なんていなかったぜモゲロ
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