従兄弟はいまどきの女性に嫌われる容姿で、見合いを三十回断られたwww
父親はDVもある典型的勘違い親父で数年前に愛人の上で腹上死した。
母親は病弱で家で寝たり起きたりで、家業ができないので従兄弟が一人で
頑張っていた。
従兄弟はいまどきの女性に嫌われる容姿で、ずんぐりむっくりで
顔はビートたけしもどき。大人しくて、もくもくと家業に励んでいた。
親戚中が心配して見合いをさせるけど、どうにもまとまらない。
三十回はしたんじゃないかと、うちの父親が言っていたがすべて断られた
ようだ。
ずっと入退院を繰り返していた母親がどうしても孫を見たいと言いだして
また見合いをすることになったけど、普通のお嬢さんじゃうんと言ってくれまいと
遠縁の都会で不倫をして、不倫の子を身ごもって故郷に帰ってきて子供をおろして
実家に住んでいる遠縁の女性に親が言い含めて見合いさせ、やっと結婚する事に
なった。
新婦の友達はほとんど来ていなくて、親戚一同の宴会みたいな結婚式で昔式の結婚式だった。
ケーキ入刃とか今風は一切なく親戚の余興ばっかりだった。
新婦も結婚式の白無垢から打ち掛けに替えただけで一度も立たずにずっと下を向いたまま。
従姉妹にあたる我等は、なんだか大丈夫なのかと心配してみていた。
結婚後にすぐ安心したのか、従兄弟の母親が亡くなった。
その葬式に手伝いに行ったところ、伯母さん達がぶつぶつ言っている。嫁さんが喪服に
着替えると言って部屋に入ってきり一歩も出てこないとのこと。田舎の風習で
喪主の嫁は先頭に立って手伝いに来た近所親戚を指令しないといけないことになっている。
最後まで嫁さんは出てこず、読経の時と出棺の時だけ従兄弟の隣に立っていた。
参列してくれた人に挨拶もせずにさっさと部屋に戻る嫁さんに親戚一同は大ブーイング。
でも精進落としの席で従兄弟が「自分のようなおじさんに二十代で嫁いでくれただけで
いいので皆さん勘弁して下さい。彼女が結婚してくれただけで母ちゃんは安心して
あの世に行けただけで感謝なんです。」と言ったので文句言っていた親戚皆シーンとした。
それから本人が良ければそれでと余計なことを言う親戚は、いなかったらしいけど
結婚後一年で嫁さんが仲人に駆け込み別れたいと直訴した。従兄弟は寝耳に水だったらしいけど。
結婚して夜の生活で満足させて貰ってないと。従兄弟は女性経験なくて結婚したとかでまったく技術が無く
満足させられなかったらしい…リアルに夜の生活を事細かく報告する嫁さんに仲人さんも
赤面したらしいよ。それからごたごたがあったけど流石に、従兄弟も離婚に同意して
嫁さんは都会にまた舞い戻って行った。遠縁の親は恥ずかしくて親戚付き合いを断って来たそうだ。
どう満足できなかったかは、未婚の我らには教えてくれなかった。
離婚の時に嫁さんは一年で何回したからそういう店に行ったらいくら必要だったかを
要求してゲットし去って行ったそうです。
従兄弟も元嫁も不幸な話だ
1年で食ったメシ代と住居費生活費を逆に請求してやればよかったのに
40手前のバツ1とかさ、そういうのでいい人いたんじゃないかな
「20代の若いの」にこだわったんじゃないかと思えてくる
>要求してゲットし去って行ったそうです。
意味がよく分かんないんだけど、つまり、
年間の夫婦の営み回数×一般的店の代金=離婚の慰謝料
って計算をして、従兄弟さんはそれを渡して離婚に同意したってこと?
だとしたら元から常識外れの価値観の違う嫁さんだったってことだなぁ。
>>208
数式?にするとそういうことです。まどろっこしい文ですみません。
慰謝料は従兄弟に払う言われは、無かったようですが田舎なもので
金やるから黙ってどっか行ってくれという縁切りのお金だったようです。
この話は十年前なのですが、従兄弟はその後家業をたたんで家屋敷を
近所の分家に管理を託し、て県庁所在地の工場に派遣からはじめて
今は正社員になり同年代の×一子持ちさんと再婚して幸せらしいです。
元嫁さんの消息はしれません。
良かった。純朴な頑張り屋の努力が報われる話は好きだ。
葬式の部分を読むだけで、嫁連中の負担は相当重そうだし
結果的に家を出て新しい嫁さんがきてくれてよかったね
引用元: ・今までにあった最大の修羅場 £21
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