大学生の時に友人の死体の第一発見者になったのが最大の修羅場。
それも腐乱していた。
俺が帰省したりしていたから会う機会がなかっため、夏休みに入ってからは一度も会っていなかった。
それで大学が始まる1週間ぐらい前におみやげを持ってそいつの家に行った。
メールとかしてたけど返信はなかった。居なかったらドアノブにおみやげ吊るせばいいかなと思ってた。
俺の家から10分ぐらいのアパートにそいつは住んでいた。
学費と生活費を稼ぐためにパチンコ屋のバイトをほぼフルで夏休みは入れていたらしく帰省もしていなかったらしい。
そいつの家に着いた時に郵便受けにポスティングとかが大量に溜まっていて変だなと感じたのを今でも覚えてる。ピザ屋の広告だった。
そしてそいつの部屋の前に来た時に微かな異臭を感じた。
生ごみが腐ったような臭い。その時は誰かが玄関近くに生ごみの入ったゴミ袋を放置していると思ってた。
チャイムを鳴らしても出ない友人。でも携帯の音は部屋から鳴っている。
ドアには手紙らしきものが挟まっていてそいつのバイト先の人からのものだった。
俺は病気で寝込んでると思いドアの投函口から呼びかけようと蓋を開けた。
物凄い臭いがそこから漂ってきた。
もうこの時点で俺は何があったのか気づいてしまった。
叫び声を挙げて両隣のドアを叩きまくったが誰もいない。
2軒隣の人が何事かと出てきたので事情を話してベランダから友人の部屋に向かった。
あの蹴破ってくださいの壁を破ってね。
そして真っ黒になって○が湧いている友人の遺体を見つけた。
その後は警察に通報して、大学に連絡して親御さんに連絡してもらっての大騒ぎだった。
死因はおそらく病死だそうだ。腐乱が激しくて何の病気かは不明だったらしい。
ちなみに警察の事情聴取の後には何もなかった。
そいつのご両親にも会ってないし葬式も出ていない。大学も特に何もアクションを起こさなかった。
そいつと付き合いがあった奴らに俺が死んだことを伝えただけ(病気で死んだとだけ伝えた)
互いに大学が地元ではなかったというのもそういうことになった理由かな。
大学からの付き合いだから深い仲ではなかったが今でもあの時のことは鮮明に覚えてる。
多分一生忘れることはない。
あと住人は誰も気が付かなったのが今でも不思議に思う。
>あと住人は誰も気が付かなったのが今でも不思議に思う。
気づいてたけど、関わりたくなかったんだと思う。
貧乏長屋みたいなアパートに住んでいた頃があったけど、
近所付き合いなんてゼロだったし関わりたくもなかった。
深夜まで大騒ぎするやつ、ありえないくらい物音がうるさいやつ、
外国語の怒鳴り声、幼児の鳴き声、ヒステリックな女のわめき声、爆音の音楽、とにかく最悪な環境だった。
絶対に関わりたくなかったし、一日も早くお金貯めて出て行くことしか考えてなかった。
いま考えたら泣き叫んでいた子どもは虐待されていたのかもなあと思う。
でも当時はそんなこと考える余裕はなかったよ。
基地害みたいな住人ばかりで、一日も早く出て行くことしかなかった。
445友人近所の人も「くせー!うぜー!」くらいしか考えてなかったんじゃないかな。
劣悪な環境はいろいろと麻痺させると思う。
そういうものなのかな。
ボロ屋って程のアパートではなかったんだけどね。
俺は隣の人と交流があったしそういう環境を経験したことがないから分からない。
腐敗する前に行ったけど確認取れず
学生がバックれた、くらいしか思わなかったんだろ
失礼
連休で帰省してると思い込んでたら亡くなってたとか
引用元: ・今までにあった最大の修羅場を語るスレ4
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