それより、妻への告白よりもプロポーズの方が先だったよ…
金曜日
私は
そこんとこ
kwsk!
携帯電話が普及し始めた頃の話。
妻は、田舎の小さなレンタルビデオ店(TSU⚪︎AYAのような大手ではない)の店員で、私はその店が新規オープン時からの常連客。
妻は、系列店から私が通っていた駅前店に配置替となってきた。
見慣れない子がいるなと思って顔を見たら、一目惚れ。
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携帯電話が普及し始めた頃の話。
妻は、田舎の小さなレンタルビデオ店(TSU⚪︎AYAのような大手ではない)の店員で、私はその店が新規オープン時からの常連客。
妻は、系列店から私が通っていた駅前店に配置替となってきた。
見慣れない子がいるなと思って顔を見たら、一目惚れ。
嫁は高校時代のクラスメイト、これだけだと何の変哲も無いので
あまり期待しないでね。
私____とある運動部を辞め、自堕落に生きている高校生。
嫁____わりとぼっち。他校の友人と薄い本を描いていた。
友人A_私、嫁と同じクラス。
友人B_私と同じ文化系部活メイト。Aとは顔見知り。
私と嫁、そして友人Aは同じクラスメイト。
当時は嫁との直接の接点はなく、私からは嫁とAは仲が良かったと見ていた。
嫁とAは絵を描くのが趣味で、私に「嫁と初めての共同作業w」とか言いつつ
合作のイラストなんかを見せてきたりしていた。
俺の家は当時家を建てて引っ越したばかりで
現嫁の通学ルートにあった転校生でクラスメイトの姉を迎えに来てた。
嫁の記憶によると転校数日後に姉を迎えに来たところ
俺が幼稚園の制服姿で姉が忘れたハンカチを玄関まで持ってきたらしい。
その時が初会話。
で、当然数ヶ月後、俺も小学校入学。
家からの通学ルートに俺のクラスメイトは皆無だったため姉とその友達軍団と集団登校。
顔を合さなくなって以来2か月程経ち、俺が観光でシドニーを訪れていたときのこと。
ホテルで朝食をとっていると近くのテーブルで嫁に雰囲気のよく似た女性を見かけた。
似てる気がするけど、まさかなと思っていた矢先、植物園の近くで写真を撮っていた嫁に話しかけられた。
嫁もホテルのエレベーター前で俺を見かけたときから、もしかしてと思っていたらしく「奇遇ですね」と少し話しをした。
別れたあと、その後市内でその日のうちにシティレールやオープンカフェ等で顔をあわせること3回。
就職して、地元の近くの工場に配属になった。
我が社は営業職でも、自社製品の理解との名目で2,3年現場に配属される。
幸運な事に、実家から車で通える距離なので、大学進学て東京に出て以来戻ることになった。
地元は、車がないと生活ができない、娯楽と買い物はジャスコ(現イオン)しかないという典型的な田舎。
大型書店もジャスコ内にしかなかったので、休日に出かけて行って立ち読みしていると、女に肩たたかれた。
「俺君だよね、私憶えている?」
お見合いで嫁と3ヶ月ほど、お付き合いしたが、
嫁から仲人を通じてお断りの連絡が入った
嫁もまだ若かったし、最初のお見合いなので
嫁にとって俺の外見も条件も会話も良かったと思ったが、
嫁の友人達から最初のお見合いで決めるのは、勿体無い
もっといい条件の人がいると言われて断ったらしい。
その日のデートは何とかこなしたが、帰り際に「とても失礼なことにこんなに美しいとは思っていなかった。私には不釣り合いだと思う。」と言ってしまった。