オレのモテ期なんてようやく30過ぎてからだったし。
30人には振られたぞ。
オレのモテ期なんてようやく30過ぎてからだったし。 30人には振られたぞ。
その時嫁が 「………………お礼じゃないし、義理でもないからね」
一旦通り過ぎて、気になって戻って声かけたんだけど、あのまま通り過ぎてたら人生全然違ったんだろうなぁ
今日嫁の自転車修理してて、ふと思い出して懐かしくなったわ
ある日、俺は二回連続役満をあがった 嫁が出来た。
俺と嫁は雀荘で出会った
初めて入った雀荘でルール説明中にふと卓を見ると後に嫁となる若い女がフリー卓で打っていた
雀荘の客というのはほとんどが男で、たまに女がいてもおばちゃんかおばあちゃんくらいのもの
それぐらい雀荘において若い女の店員ではなく客というのは珍しい
ルール説明終了後その女の卓に入ったが、そこからは特に何もなく普通の麻雀を打った
同卓者に個人的な話を持ちかけるのはマナー違反だし、そもそもこの時点で女に対して個人的な興味はなかった
嫁の聞き間違いで付き合って、結婚した話
学生の時に近くの女子大との実務系の合同サークルに入っていた
同級生にすごいイケメンがいて20人の女子のうち12名くらいは彼狙い
イケメン君は勧誘要員で俺は運営要員としてサークル管理していた
イケメン君がサークル外で幼馴染の彼女がいるってわかった途端
女子間で微妙な雰囲気が流れるも元々真面目なサークルだったので落ち着いて行ったが
まだ真剣に落ち込み引きずる女子も2,3名いた
女子側の責任者がその一人(のちの嫁)だったんで、面倒くさいけど管理上問題がでないように励ましたり慰めていた
役員数名で打ち合わせ兼ねて飲んでいる時も、嫁の横で励ましていた
家で引きこもっていると、道を挟んで向かいに住んでいるB子がやってきた
しかしA子はとても性格がねじ曲がっていた。単に俺を振っただけではなく取り巻き連中と一緒になって「キモい男に告白された。身の程知らず過ぎ。生きてて恥ずかしくないの?」とか言いふらすようになった。
俺のクラスにも取り巻きがいたせいで学校が嫌いになり、そのうち不登校になった。
家で引きこもっていると、道を挟んで向かいに住んでいるB子がやってきた。B子は俺の母親と仲が良く、俺の様子を見に来たらしい。
突然「大仁田厚」が来店! →仲良くなり結婚
花屋に勤めていた嫁
勤務先の最寄り駅にその花屋はあり、用事が出来て初めて立ち寄った
受付をしたのが今の嫁、客商売だから当たり前なんだろうけど会話に可愛げがあって
初対面で好感を持った
それ位なら良くある事だったんだけどね
シチュエーションを話し花束を作ってもらっていると、突然「大仁田厚」が来店!
色白の顔を真っ赤に染め俯きながらもじもじと 「あの…第二ボタン…くれませんか?」
昔のことだけど、彼女とのことだけは鮮明に覚えている。
ことの始まりは中学の卒業式の事です。
その頃の俺はFFやドラクエやったり友達(男)と遊ぶことで頭が一杯女の子のことは全く気にかけてなかった。
だから、卒業式だというのにやけにさっぱりと「みんな近所なんだしいつでも会えるじゃん」
と、別れを惜しむ気配も無くいつもの親友と式が終わったらさっさと帰り支度をして学校を出た。
みんなまだ教室に残って話し込んでいるのか、周りには俺達二人だけ。
リアル女嫌いの二次オタなサラリーマン→会社の後輩に陥落。
嫁が俺の前で屈む→ブラチラ&谷間がバーン。
→陥落。
kwskするんだぞ!いいな!
嫁との馴れ初めは、幼稚園の入園式でのケンカだってさ 椅子持って殴りあいしてたそうだ
両親と義両親の証言が正しければ、
嫁との馴れ初めは、幼稚園の入園式でのケンカだってさ
椅子持って殴りあいしてたそうだ
当然親同士の話し合いになったらしい
俺の務める会社に親会社から出向してきたのが嫁。
俺の務める会社に親会社から出向してきたのが嫁。あるプロジェクトで一緒になり嫁はプロジェクトリーダー、俺は歳だけは喰ってたのでサブリーダー(実務まとめ)になった。
最高学府の院卒である超エリートで上昇志向が強い嫁と、嫁とは正反対な落ちこぼれ人生を歩みいつリストラされてもおかしくない俺では全く意見が合わず、いつも衝突を繰り返していた。
あまりにも嫁の一方的な要求でプロジェクトは崩壊寸前。ついにメンバーの一部からリーダーにはついて行けないということで、プロジェクト総括の方まで話が行ってしまい、俺が収拾(簡単に言うと尻ぬぐい)にあたることになった。