私のことをダッチワイフと呼ぶ元カレが私との行為の写真を道端に広げた。
私子:当時、大学2年生
モラ男:当時、私子とは他の大学の2年生。高校時代の同級生
私子とモラ男は高校卒業後、偶然再会し、付き合うようになった。付き合って1カ月くらいは優しくて紳士でした。
ところが、徐々に本性を現しました。
モラ男から受けたモラハラとして、
・私の性格や体型を元カノと比較して侮辱する
・私のことをダッチワイフと呼ぶ。
・バイトや講義などで携帯を放置すると着信とメールが5件以上あるのは当たり前。
・返信が遅いと男と一緒にいたんだろうと信用してくれない。
・いかに私がダメな人間か語り、そんな私を支えられるのはモラ男しかいないと洗脳する。
・電話で喧嘩になると夜中まで怒鳴りつけ、電話を切らせてもらえない。
そんな私に、モラ男は調子に乗って私を教育してやるという名目でダメ出し暴言の嵐。
モラ男のサンドバック状態でした。
そんな私にも転機が訪れました。
大学のグループディスカッションの授業で良い友人たちに恵まれて少しずつ洗脳が解けて行きました。
そしてクリスマスシーズンが近づき、モラ男と一緒にクリスマスを過ごす約束をしていました。
そして、修羅場の連続が起きたのでした。
モラ男「サークルの女の子とクリスマス会やるからお前とは過ごせないから。俺たちキリスト教でもなんでもないから別にいいだろ。」
この言葉で一気に冷めました。
というのは、私が大昔付き合っていた彼にクリスマスをすっぽかされて振られたことがあり、初めて彼氏と過ごすクリスマスを大事にしたいと言っていたからです。
モラ男は私が彼のいいなりだと思って調子に乗っていたようでした。
私子は激怒しました。
私子「約束破るような人とは付き合えない。喧嘩で価値観も違うし別れよ」
モラ男「はあ?わかったよ。お前と付き合ってお前は傷つかなかったけれど俺は傷つけられたらな」
と怒鳴りました。彼の考えはいつも私が加害者で自分は被害者のようでした。
モラ男、ここら辺で私子が本気で別れ話をしていることにようやく気づく。
今まで、何度も会うたびに別れ話をモラ男からしてきたので、私が脅しで言っていると思ったようでした。
モラ男「お前、本気で言っているのか?お前が俺と別れたいというなんてありえない。
お前の頭がおかしくなったにちがいない。俺とお前は離れられない運命なんだからなっ周りに人はいないのか?
そうだっ!お母さんを呼べっ。お前のお母さんに説得してもらうから」
と電話口でモラ男は怒鳴り散らした。
モラ男との別れ話で、絶賛修羅場中なのに、不覚にも大爆笑してしまった私子。
私子が爆笑しているので、激怒して電話口で何か言っているけれど、もはや聞き取れない。
それでも私子が笑い続けたため、モラ男は電話を切りました。
それから毎日のようにモラ男から電話が来ました。
内容はサークルでの武勇伝、成績自慢、複雑な家庭でクリスマスを家族と過ごせなかった、そういった理由でクリスマスは嫌いだから、約束を破ったと言う。
なぜ、私子が電話をとったかと言うと、電話を無視し続けてバイト先までおしかけられ怒鳴り散らされたことや待ち伏せされたことがあるためです。
まだ続きます。長くてすみません。
電話にて、
モラ男「今すぐ、お前に会いたい」
私子「そっか」
モラ男「俺が会いたいって言ってるんだから来いよ」
私子「別れたのになぜ?」
モラ男「今すぐ、会いに来てくれなきゃ死んでやる」
私子「簡単にそういうこと言わないで。」
私子はめんどくさいことになると思い、勇気を出して電話を切った。
すると、モラ男から鬼電。当然無視。
そして、モラ男からメールが来た。
内容は文面いっぱいに「お願い来てお願来てお願来て・・・」と繰り返し書かれたもの。
二通目も同じく「頭がおかしくなる。変になる。一人にしないで、一人にしないで、一人にしないで・・・・」
三通目は「今からお前の最寄り駅に行って飛び降りてやる。死んで呪ってやる」と来ました。
私の最寄りは終電が早い為、動けないし、モラ男のために夜中に外に出たくなかったため、モラ男の親友に電話して状況を説明して、モラ男を説得するように頼みました。
その後、モラ男の親友が友人と手分けしてモラ男を探して、自殺を止めました。
この件で、モラ男は少しの間、私に連絡することはありませんでした。
その頃の私は、グループディスカッションの仲間の一人と良い感じになって行きました。
彼には、モラ男とのことは一切、話していなかったのですが、私に明るい言葉をかけてくれて私は彼に惹かれて行きました。
その彼(以下、彼男)とはまだ付き合っていなかったもののクリスマスを一緒に過ごさないかと誘われていました。
薄情ですが、モラ男の件はモラ男の親友に託したので大丈夫だと思い込んでいました。
そして、彼男とのデートの後、自宅に帰ると、モラ男から着信・・・。
携帯をいじっていたので誤って出てしまいました。
モラ男「Mary Christmas.(やけにアクセントつけて発音が良い)一緒にクリスマス過ごせなくてゴメンな」
私子「ああ、うん」
私子は何と返したらいいのかわからなかったので、そっけなく返した。
モラ男「何だよ。その態度は!!俺のことうざいと思ってんのか?
うざくないわけないだろ、とつっこみを入れたくなったけど黙ってました。
モラ男「何だよ。ウザいと思ってんなら電話切ればいいだろっ!!」
私子「ああ、うん。わかった」と電話をガチャ切りしました。
これですべてが終わったとなぜか安心していましたが、まだ続きます。
本当に長くてすみません。
そして、バレンタインデーの少し前にモラ男から「元気?」とメールが来ました。
メールを無視したら、翌日電話が来て運悪くまた誤って出てしまいました。
モラ男は長い自慢話と武勇伝を語った後、復縁を迫ってきました。
私子「もう付き合っている人がいるから連絡してこないでほしいの」
モラ男「何だと?どんな男と付き合っているんだ」
私子「身長180、大学の先輩でテニス部部長」と彼男のスペックを言いました。
ちなみに、モラ男は身長160ちょいで体重100kg超えでスポーツは全くできない。
モラ男「何でお前は俺が知りたくないことを言うんだ。お前は最低だ。
自分勝手だ。元カノはこんな女じゃなかった。」
私子「じゃあ、元カノとヨリを戻せばいいじゃん」
それから、電話を切り、着拒しました。
しかし、翌日、大学の門にモラ男がいました。
そのとき、わたしは彼男と一緒でした。
すると、モラ男は彼男の前で、私との行為の写真をプリントしたものを道端に広げて、いかに私が最低な女か語りました。
私は、写真を拾い集めたものの、彼男には見られました。
泣きじゃくる私。しかし彼男は、なぜか冷静でした。
彼男「それで、気がすんだのか」
モラ男「はあ?」
彼男「振られた女に未練たらたらで、あてつけに男を下げて、気がすんだのか」
モラ男がキレて彼男に殴りかかったところで、私は倒れました。
彼男が言うには、あの後、モラ男は通報されて塀の中だそうです。
暴行以外にも何か余罪があったらしいのですが、彼男に聞いても教えてくれないので詳しいことはわかりません。
ただ、私の画像が流出することはないというのことで安心しました。
個人的には、自殺すると脅されたこと、別れ話に母親を呼べと言われたこと、別れた後も付きまとわれたこと、写真を彼男に見られたことが修羅場でした。
今彼とお幸せに
乙
羽目鳥させるようなクズ女だったんだろ?
その後どんな目に遭おうがザマーミロとしか思えんわ。
バーカ。
クズだなんだというほどのことか?
いずれにせよ、腹いせに写真をばらまくような、生きているだけ
無駄なゴミクズとは比較にならんね。
乙
モラ男出所後気をつけてね
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コメント一覧
あ~、これ境界型人格障害だわ