同じバイトのシンママ(修羅場女)に振り回された話。
自分が修羅場ったわけじゃなく、知人の修羅場女に振り回された話はスレチ?
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支援トンクス、!
では、始めます。
長いし、俺自身の修羅場でもないし、面白味ないかもしれないし、長いし、長いです。
スレチだったら言って下さい。
100年ROMるんで。
昔のバイト先の、修羅場女の話。
【前置き】
当時、俺はフリーター(22歳)。
バイト先は飲食店。
店で唯一のフリーター(他のバイト、パートは全員主婦orシンママor学生)だった俺は、
それはもう昼も夜も働きまくってた。
で、昼シフトは主婦、シンママが入るのが基本だし、店長は比較的人手が足りない夜に
入るのがほとんどだったので、昼は基本、男は俺だけ。
で、昼のシフトに入ってた女性陣なんだけど、比較的若い年代に色々と家庭的・人間的に
問題を抱えてる人が多かった。
それに女性特有のネチネチした陰口とか、ちょっとした事を根に持って誰かを一時的にハブるとかも
あったけど、基本みんな良い人だったし、俺は唯一の異性かつ一番年下だったから直接的な
被害はなかったし、俺はとにかく中立・仲裁に徹していたので、みんなと結構仲良くやってた。
しかし、そんな俺にもただ一人だけ、どうしても受け入れ難い人がいた。
のKさんという人。
息子さんは小学生。
息子さんには俺も何度か会ったけど、母に似ずとっても大人しい良い子で、ゲームとか
野球の話で盛り上がった。
俺が何故Kさんが苦手だったかというと、簡単に言うと、度を超してわがままで幼稚だったから。
物凄く苦しい言い訳でシフトをドタキャンする事しばしば。
仕込みで滅茶苦茶手を抜いてるところも何度も見た。
一度、ロッカーに入れた俺の財布から一万なくなってた事があるんだけど、たぶん犯人この人。
そして男にだらしなく、根っからのだめんずうぉ~か~。
離婚した最初の旦那さん(Kさん19歳の時にデキ婚)はろくに働かないバンドマンだったらしい(しかもコピーバンドw)。
二人目の旦那さんも働かない上にメンヘラくさく、Kさんは離婚に向けて息子さんと実家に逃げた
(Kさん実家は隣の市、自宅から電車で20分くらい)。
そんな中で新たに若い男を引っかけ、ラブラブかと思いきや数ヶ月ですっかり冷め、
振ってものの半月で別の男の写メ見せてきた。
一度、店にKさんの父親が訪ねて来たんだけど、どうやら金の無心に来たもよう。
「血だな……。」と思った。
(長くてすまん、前置きここまで)
おちけつ、俺。
ある時、バイトが夕方で上がれる日があったので、上がり時間がかぶるKさんともう一人
(23歳シンママ、以下M)と俺とで飲む事に。
Mは保育園のお迎えから何から事前に親御さんに頼んでいたようなので問題ないと思うけど、
Kさんの息子さんは前日からインフルエンザでダウンしてた。
呑みなんて行ってていいんですか?と聞けば、家にはKさん親もいるし大丈夫、との事。
いや、さっき電話から「ママ早く帰って来て…」という切ない声が漏れ聞こえてたんだけど……。
息子さんの事もあるし、そもそもあんまり長時間一緒にいたくなかったので、今日は早めに
切り上げましょうと言っておいた。
ちなみにMは俺同様、Kさんとは上辺では仲良くしていたけど、本当は相当軽蔑してたみたい。
で、近くの店で呑んで、なんやかんやでぼちぼち盛り上がって来たところでKさんにメールが。
別居中のKさんの旦那さんから。
一読して「うわ、キモッ!」と言って見せてくれた文面。
(内容うろ覚え)
「今おまえが○○にいるのはしっている。
××と一緒にいるのもしっている。
(息子)はおれが連れていく。
包丁をもっている。
今から行くから絶対逃げるな。」
思わず「外人さんじゃないですよねwww?」と聞いてしまった。
しかも場所も一緒にいる人も全部的外れ。
気持ち悪いのと滑稽なので笑ってたんだけど、これ物凄く危険な状況じゃね?
実家に行くのは時間の問題じゃね?
しかも息子さんはインフルでダウン中。
「早く帰って息子さん連れてどっか逃げた方が良いですよ!」
俺もMも説得したが、親がいるから大丈夫の一点張り。
いや、親巻き込むなよ……。
息子さんと親御さんの為にこれはどうにかしてKさんを家に帰さねばいかん。
Mも同じ考えだったらしく、二人がかりで無理矢理お開きにした。
呑み足りないだの、(俺)の話まだ全部聞いてない、だのとぐずったが、構わず店を出た。
俺とMは駅へと速足で歩き出しKさんを促したが、当のKさんは数歩離れたところでチンタラ
歩きながら誰かと電話している。
駅に着き、改札前でKさんはまだかと振り返る。
と、10mほど後方からKさんはこちらに大きく手を振りながら駆け寄って来ていた。
…しかし、その目は俺達ではなく、更に前方を見ている。
「?」と思い、視線の先の方へ向き直る。
そこには、一人の男性が立っていた。
店の常連客であり、Kさんの息子さんの少年野球チームの監督だった。
監督も笑顔で手を振り返している。
一瞬何が何やらわからなかった。
K「あたしこの人と呑み直すから、じゃあねおつかれ~☆」
そう言いながら困惑する俺達を抜き去り、Kさんはホームへ消えて行った。
俺・M「ええぇえぇぇー……。」
さっきの電話はそれか!
旦那さん、息子さん、親御さんのどれかだと思ってたよ!
つか、そんなとこにもコナまいてたのかよ!?
それにその人、妻子持ちじゃねえか(ちょくちょく家族で食べにくる)!
もうなんか、色々どうすんだよ!?
俺「Mちゃんさ、子供がインフルの時に夜遊び、する…?」
M 「しないね…。」
俺「包丁持ったキチガイに子供がさらわれそうな時に、夜遊び、する…?」
M 「しないね…。」
俺「Mちゃんよ………」
M 「…?」
俺「一応聞くけど、あの二人は、やってるor やってないで言ったらどっちだと思う…?」
M 「やってるだろうね…。」
俺「だよねえ…。」
俺・M「ハァ~…………(溜息)」
俺・M「………………………………………。」
俺・M「…………………ありえねええぇぇええええぇえぇぇぇぇえぇぇ!!!」
Mを見ると、色々な感情がないまぜになったような、凄く深みのある顔になってた。
たぶん俺もそんな顔をしてたと思う。
だいぶ脱力してしまったので、俺達は呑み直すとかいう気も起きず、そのままそれぞれ家路についた。
翌日以降も、Kさんは変わらず元気にサボってた。
聞きたい事はそりゃもう沢山あったけど、面倒くさいので聞かなかった。
Kさんは、自分の行動・言動が自分の状況を悪化させてる事に全く気付いてない。
Kさんは、自分の行動が周囲の人間を巻き込んでる事にも全く気付いてない。
ひたすら本能・欲望のままに突き進むのだ。
修羅場メーカー・Kさん。
彼女は今も、どこかで修羅場を生み続けているのだろう……。
支援トンクス
長文乱文失礼しました。
>>794
トンクス!
そんな事言われた事ないから嬉しいぜ!
>>795&nb
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それは俺もちょっと考えた。
でもさすがにできなかった……。
引用元: ・◇修羅場◇part106
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