昔の事故が原因で鼻が潰れた私に「悔しかったら整形すればｗｗｗ」という彼氏

私:大学生、女 
彼:大学生、勿論男 

私は昔の事故が原因で鼻が潰れ、幼児のようなぺちゃんこ鼻だった(鷲鼻っぽいというかコアラの鼻みたいというか。奇形というほどではないが横から見ると 
鼻先の尖りがなく前から見るとでかい) 
なもんで他パーツとのバランスがものすごく悪く不細工とは次元の違うブスだったが高校大学と一緒だった彼ができた。 
まあ最初は良かったんだけど、その内喧嘩すると「悔しかったら整形すればｗｗｗ」みたいなのが多くなった(浮気とかではなく、例えば食べられないほどマックを買いまくっていて 

「多いんじゃない？勿体無いなー」というと「食いたいから買うんですーｗｗお前の言うことなんか聞きませんｗｗ悔しかったら(略)」って感じ) 
なもんで別れるつもりだったがまだ場を設けていなかった矢先、私は病院で「鼻呼吸がしにくい形に成長してしまったみたい、今なら治せるよ」と 
鼻の整形を勧められそのまま整形。事故から何年も経って普通の顔になれたと思ったら、彼氏は大勘違いして「俺が言えば顔も改造する下僕女」と認識したらしい。 
そんな武勇伝？を周りに吹聴した結果、私はいつの間にか「彼のためならキャバどころか風呂でも働く尽くす女(笑)」のようになっていた。 
ちなみに大学仲間は信じていなかったのが救い。 
その内彼と出掛ける機会ができた。ちょうどいいからファミレス辺りで別れ話だーと思っていたら男の集団と合流。

要は彼が「尽くす下僕を披露しまーすｗｗｗ」と場を設けたらしい…。 
道端で「これが整形女ｗ」的な目線を受けもう駄目だ、ここで別れ告げて帰ろうか、でもそれ痛くね？とぐるぐるしていたところに 
男の一人から「…やっぱり○ちゃん？」と声を掛けられた。知らない男だと思っていたら色々話し掛けられ、どうやら姉の幼なじみだと知った。 
曰く、鼻を治した私は姉にそっくりだと言っていた。私の幼なじみでもあるらしいが、私に事故前後の記憶が一部ないらしくその場では最後まで分からなかったんだけど。 
事故の際に母が亡くなったんだけど、その時中学生(幼なじみという男は姉の同級生)だった姉は半ば無理矢理「男に女子二人なんて無理だ、両方引き取ってやる！」 
と母方の親戚に取られたと父には聞いた。当時父は単身赴任の身で姉は引っ越さなければならないのが嫌で、(だからといって親戚の家も嫌だったらしいが)母名義の家がある場所から動きたくないと言い引き取らせたわけではないが結果的に一人暮らし。 
普通に高校に行かせようと連絡を取った時に親戚に拒絶され、父が姉に会えたのは父が了承もしていないのに結婚で名字が変わり 
お金は送金していたのに高校に行った形跡もない姉の遺影だったと後で聞いた。

それは置いといて、その場では男(以下幼なじみ)は「亡くなったお姉さんにそっくりだね、怪我がようやく治ったみたいなものだもん良かったね」と 
言ってくれた。でその後姉の墓参りとかの話で二人で盛り上がったような状態になっていると、いきなり彼が 
「キモッ！」と一言。振り返ると「死人顔に整形したのかお前…キモすぎ。美人だった(そういう話はしてない)お姉ちゃんになりた～いってか？うわぁ…」 
こっちがうわぁだ。ぽかんとしていた他の男たちは彼の台詞で一気に私側につき彼を言葉でボコる。「お前の勘違いだしｗｗｗ」「風呂で稼がせてるってのも嘘だろ？お前ビンボーだし」 
何と私を置いて「チッ」とか言いながら彼は逃げた(笑) 
その後私は幼なじみと食事、私が覚えていない知識がたくさん出てきてその夜父に報告して謝られてと色々あって、総合すると「今日一日はいい日だった」って感じだったのに彼からメール。 
「あいつ(幼なじみ)、お前に一目惚れでもしたのか？ないことないこと言ってお前助けたもんな(ﾜﾗﾜﾗ)あの後二人でどっか行ったんだろ？×(多分男たちの一人)に 
聞いたよ。ヤッた？整形ビッチだもんなｗま、俺もうお前とかいらねーしｗ連絡してくんなよｗ」…のような(消去したので朧気)メールが来て、即着信もメールも拒否。 
ちょうど良く大学で開催された飲み会で彼の暴虐さを大暴露。その場では殆どが中立～私寄りになった。実際は分からない。 
それから彼がどうしたかは学部が違いよく分からないけど、四年になる頃には全く姿を見なくなった。でも退学したとも聞いてない。 
そんな話でした。長くてごめん。

乙。 
その場にいた男達もわかってくれてよかったね。 
とりあえず、暴言吐く男はもげて死んでしまえ。

すごい男だな…どこが良くて付き合ったん？ 
そいつに友達がいること自体疑問

乙でした。 
そのバカ男、最初っから見下して付き合って「あげてる」つもりだったんだろうな。 
まぁ縁切れてよかったよかった。