嫁「そういえば、キクラゲってクラゲなんでしょうか? それとも海草なんでしょうか?」




711: 名無しさん@お腹いっぱい。 2013/11/02 18:17:25
中華料理店で食事中 

嫁「そういえば、キクラゲってクラゲなんでしょうか? それとも海草なんでしょうか?」 
俺「・・・キノコだよ?」 
嫁「またまたwww」 
俺「・・・・・・」 
嫁「・・・・・・ホントに?」 





後日 

嫁「俺さん! 調べたら本当にキクラゲはキノコでしたよ! キシメジ科シメジ属!!」 
俺「・・・多分だけど、それシメジじゃねぇの?」 
嫁「・・・・・・え?」 

なぜか1年後に結婚しました。


712: 名無しさん@お腹いっぱい。 2013/11/02 18:20:03
>>711 
中華料理の時点で既に入れた後だろ?その前から話をしろって。いや、してください。


713: 名無しさん@お腹いっぱい。 2013/11/02 18:20:14
>>711 
キノコが縁ってこと?


714: 名無しさん@お腹いっぱい。 2013/11/02 18:32:10
キクラゲは生のも美味しんだよなぁ・・乾物も美味いけど。


715: 名無しさん@お腹いっぱい。 2013/11/02 18:51:10
>>712
いや、嫁は会社の後輩(年は上だけど)で、中華料理店にいたのは会社の忘年会だったから。 
お互い顔は知ってたけど、部署が違うからその時初めて喋った。 
上のやり取りがあってから、社の食堂とかでやたらと喋りかけるようになってきて、 
俺が嫁の部署に異動になってからは、嫁に誘われるままに一緒に飯とか食うようになった。 

当時俺24、嫁26。 
俺は事故で左足の膝から下が無いから、恋愛対象になってるなんて露ほども思ってなかった。 

で、嫁の誕生日(3月)の時に、飯奢ったらいきなり一足飛びに「結婚して下さい!」と言われた。 
驚くべきことに、嫁はその時まで俺が年下だと認識していなかった。 

若い女性が事情アリな男と付き合うことなんてないと思い、その時は断ったんだが、2週間後に結局押し切られた。 
で、あれよあれよという間に半年後には結婚した。 

>>713
キノコっていうか、なぜか嫁は普通の人が知ってるような知識が所々抜けてて、 
天然でとんちんかんなこと言って、俺が突っ込むという図式が成立してた。 

そのうち嫁がふと疑問に思ったことを俺に訊いてくる、というコミュニケーション(?)が最大の縁なのかも。 
「なんでカナヅチのことゲンノウっていうの?」とか、 
「井戸端会議っていうけど、なんで井戸端なの?」とか。

717: 名無しさん@お腹いっぱい。 2013/11/02 20:13:54
>>715 
なんで嫁さんは715に興味持ったんだろう? 
足の事で達観してたのが、大人の余裕に見えたんだろうか?


719: 名無しさん@お腹いっぱい。 2013/11/03 01:23:26
>>715 
嫁さんの知りたいという欲求を 
715が満たしてあげたんだろうね 
これからも嫁さんと二人三脚で幸せ
になってくれ


721: 名無しさん@お腹いっぱい。 2013/11/03 01:39:12
>>717 
少なくとも容姿ではないな~。 
足の他に髪で隠してるけど左耳も半分くらい無いし、左肩とかケロイドひどくて夏でも長袖だし。
本人は、「歴戦の戦士みたいで格好良い!!」とか笑ってくれて、それが結婚しても良いやと思えた理由なんだけど。 

本人からは、「私の頭がこんがらがった時に整理してくれるから好きになった」って言われた。 
何というか、嫁は決してバカじゃないんだが、頭の中の考えをアウトプットするのが絶望的にヘタ。 

俺と嫁の仕事は、業務内容が担当者のセンスとか閃きに大きく左右される職種で、 
嫁の頭の中身を俺が形にするって感じで今も仕事してる。 
何だかそれが嫁にとってはすごい新鮮な感覚だったらしい。 

俺から見るとあれほど分かりやすい人間がいないと思うんだけど、周りからは「よく(嫁)さんの発想を企画書に出来るな・・・」って 
感心されるから、妙なところで波長があってるのかも。 

>>719 
ありがとう~。 
まあ、二人二脚だけどねww


722: 名無しさん@お腹いっぱい。 2013/11/03 01:53:49
嫁さんの両脚とお前の片脚でちゃんと三脚になってるじゃないか 
応援してるよ


723: 名無しさん@お腹いっぱい。 2013/11/03 05:53:17
>>721 
乙 
結果としてお似合い夫婦ということで。 
お幸せに。


724: 名無しさん@お腹いっぱい。 2013/11/03 14:04:54
>>721 
イイハナシダナ~ 
お幸せに!


引用元: 【昔を】みんなの馴れ初めをおしえて【思い出して】 その8