有吉弘行 詰んでいる芸能人の末期症状を指摘「心霊とUFOの話をはじめる」

24日放送の「マツコ＆有吉 かりそめ天国」（テレビ朝日系）で有吉弘行が、オカルト話をしはじめる芸能人の傾向について、「末期症状」だと指摘する場面があった。

番組では、視聴者からの「真剣にオカルトの話をされたらどんな顔で聞けばいい？」という質問を取り上げたうえで、梅沢富美男、島崎和歌子、カンニング竹山など7人の芸能人にアンケートを取り、それぞれが考えるオカルト話への対処法を紹介していった。

その中で、進行の久保田直子アナウンサーが、ナイツ・塙宣之の「わりと信じている」「事務所の先輩芸人のカトゥーさんが、渋谷のスクランブル交差点で宇宙人を見たという話をよくしてくれるので、楽しんで聞いています」というアンケートの回答を読み上げた。

有吉はすかさず「これはウソだから」「塙はほんっとにイヤなやつなんだから」「こうやってカトゥーをバカにしてる」「いい加減にしなさい」と塙を一刀両断して、笑いを誘った。

有吉は「アイドルとかでも、やっぱり、幽霊だ心霊だ宇宙だとか言いはじめるとちょっと」「だいぶネタが尽きてきてる」と、辛らつなツッコミを入れた。

そして、番組ではカトゥーと電話をつなぎ、カトゥーの話を聞くことに。まったくノリ気ではない有吉とマツコを相手に、カトゥーは「本当に（見たことが）ある」「ハワイでUFOを見た」と力説。そんなカトゥーに有吉が「カトゥー君は、なんでそんなウソをつくようになったの？」と問い詰めると、カトゥーはウソではないと必死に説明する。

さらに、有吉が「本当はどういう芸人になりたかったの？」と追及すると、カトゥーは「ウッチャンナンチャンです」と打ち明けたのだ。有吉がウケながら「だいぶ変わっちゃった」とツッコミを入れる中、マツコと久保田アナも大ウケしていた。

桜金造 つまみ枝豆の心霊話　　単なる詰んだ芸能人